
昨日は小学校のマラソン大会でした。期間中には新型インフルエンザで学級閉鎖となったクラスもありましたが、2年生の娘たまおは練習を一日も休まず走ることができました。
体格が小さい娘は新記録が出せる訳もなく、1番を取れることもないので休まず走れたことをたたえる『あすなろ賞』を貰えることが唯一の誇りだったりして?(笑)
走る前の娘、「ドキドキしちゃう。絶対に5番だもんな。ベリかもしれん!嫌だなぁ〜。」(1、2年生で6人しか走らない)
「何位とかじゃないよ。誰かと比べてじゃなく、自分の前回の記録より伸びたか、頑張ったか、なんだよ。ずっと頑張ってきたんだから大丈夫。ママが応援してるからねっ!」と気合いを注入。
準備体操が終わって、いよいよスタート。合図で一斉に出た集団、一人チビちゃんが出遅れた。(ウチの娘だよ〜(;´・`))
みんな応援があるから気合い入ってハイペース!それに遅れまいと必死についていく娘。そのうち抜きつ抜かれつしながら川向こうに見えるアップダウンの坂でペースが落ちた。思わず川越しだけど声援し、校門前の道に回り、小さな姿を探して応援に駆けつける。
抜かされた悔しさや、走る辛さ、足の痛みをこらえてか今にも泣きそうな顔。「最後までガンバレ!」と鼓舞する私。気を取り直したか前の子に追い付こうと頑張って走っていきました。
その結果、試走会4分15秒だったのが本番大会では 4分5秒と10秒も速くなったのです。いっぱい褒めてやりました。
体が小さいから走るのが遅い、大きいから速いとは限らず、誰でも得手、不得手はある。競争心で速くなったり全体のレベルアップに繋がることもあります。少なからず競争心はどの子にもあると思います。
しかし、親としては必要以上に競争心をあおりたくはない、誰かと比べることのみで育てたくはない。ちゃんと頑張ったこと、努力したことを認めてあげたいなぁなんて思っています。どんな事にも抜群に出来る子だったならひょっとして1番にこだわってたかも?(笑)
でも、先ず言えることは、一生懸命に頑張ったからこそ嬉しいことがあり、悔しいことがあり、悲しいことがあり、感動することがある。努力もしてない人には何の感情もわかず感動も薄い。そんな冷めた人間にはしたくない。結果だけじゃなく、子どもが一生懸命なこと、努力したことに温かな見守る目を持ち続けたいな。
寝る頃になってポツリと娘が、「○○ちゃんとあと2秒だったな。そしたら4位だったのにクソ〜。」ゴールした時には苦しくてポロポロ涙がでていたくせにね(笑)。
体が小さくても本人は何も諦めておらず、負けず嫌いな意思の強さがあり、自然と競争心は育っているもんです。
その悔しさがあるなら来年も『あすなろ賞』目指して頑張ってね〜p(^^)q
がんばったねぇ
そおうそう、誰でも得意不得意があるもんだよね。
たまちゃんは、きっとパワー系だと思うな♪
筋力あるし
なんていっても、鉄棒がすごい!!
感動していますよ!!
☆yukiさん
誰でも得意、不得意はありますよね。
不得意でも投げ出さずに一生懸命やることに意義があり
ちゃんと見てあげてることが分かればやる気に繋がり
素直に育っていくと思うのですが、逆に過干渉もいけない。
つい根掘り葉掘り聞き出そうとしてしまいます(笑)
話し出すのを待つ忍耐が親には必要ですかね。
そちらではインフルエンザの影響はなく出来たかな?
普段から鍛えてるからマラソン大会楽しみですね。
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