小・中学校の保護者会も終わり、後は卒業に向けての行事だけとなりました。振り返ると子どもの成長に一喜一憂した一年だったな。
おたふく風邪中の中1の息子たくやは、来年度の前期生徒会会計にクラス推薦で立候補したため、ポスター描きや公約なんだか演説文だか湿布で顎を冷やしながら頭を抱えております。
(おたふくの妹に扇風機おばさんとからかい
今度は逆に妹から扇風機おじさんと言われる図)
当初、他クラスで自ら立候補がいたので落選の思いをするのも‥と、担任のアドバイスもあり後期にやればいいかと諦めかかったのですが、生徒会長に立候補した先輩から一緒にやろう!と誘われ決意を新たにしたとか。
立候補者の当人は休んでいるのに絵の得意な女子達が他のポスター3枚を描いてくれて、応援演説を引き受けてくれた子や、毎日の予定を連絡用紙に記入してくれる子、備考には4、5人からのメッセージがあったり、クラスのあたたかさが親の私にも伝わってきました。
保護者会でも様子を心配してか生徒の方から声をかけてくれたりして、本当に嬉しいものです。
日曜日のテニス大会出場は無理だとしても、来週16日の演説会には元気になって、ぶっつけ本番で恥をかこうが落選しようが何事も経験なので頑張ってもらいたいとこです。
美術の作品
『海の中の仲間たち』たくや作