昨日、ご近所で火事がありました。
救援の電話を受け何か出来るかと駆け付けましたが、もう火は家を包んでいました。その大きな火に、娘はショックを受けて泣き叫びました。
広報無線が入り、そのうち消防車も到達して消火にあたるのですが、勢いはおさまらず山手に火が移り、いても立ってもいられず、お隣りさんに子どもを託しジョウロとペットボトルを手に足場もない山へ入り、燃えている木の根元にかけてきました。
出来たのはそれだけ、後は登る途中にあった地の神様にお祈りして下りてきたのですが、地域の防災活動は大事だと実感したところです。
6歳の娘には精神的ショックが残ったようで、鎮火後も自分の家は大丈夫か、山を伝って燃え移るのではないか、シンちゃんは大丈夫かと不安で落ち着かない様子。
パパ達消防の人が夜中も見回りしてくれるし、何かあれば直ぐ火を消してくれるよ。どんな火も気をつけようねと、何度も何度も話しているうちに安心したようでした。
お風呂に入りたいと言うので蛇口をひねると茶色い水!消火栓を開いたせいらしく、台所には山水も引いてあるのですが水不足でヤカンに一杯出ただけ、洗いあげもできませんでした。水の有り難さを痛感。
そしてママさん達で話すのは、子ども達のケアのこと。保育園児や低学年くらいの子には刺激が強すぎ、暫くは夢にでたり、思い出すのではないか。尋常でない周りの状況、お母さんが忙しく対応していて甘えられない、どうしていいか身の置き場がない、そんな気持ちの不安定さを理解して向き合いちゃんと話をすること。
私が娘の言動で気になったのは、こたつで落ち着きテレビを観ていて急に
「頭の引き出しにしまって鍵をかけて忘れるけど、どうしても思い出しちゃう!」と泣き出したのです。
頭の引き出しなんて誰かに教えてもらったんでしょうね、私はびっくりして
「忘れなくてもいいんだよ。これからも思い出して、火には気をつけようねって皆で話せばいいんだよ。」と抱きしめてやり、思い出す話を聞いてやりました。
まだ口に出して話すことができたので、頭の中が整理できたと思います。無理に忘れるのは何となく恐く感じました。
これからピアノ発表会と入学式と行事が重なりますが、暫くは注意して様子をみていきたいです。
たまちゃん大変だったと聞きました。
やっぱりショックでしょうね。
なるべく一緒に居て、たくさん気持ちを吐き出させて、安心させてあげてください。
もう大丈夫、心配ないよ(^_^)
本当大変でしたね。
こうせいは現場を見ていないのに、私がバタバタしたり周りがバタバタしたりしてて心細かったのでしょう・・・。
夜中、何度か泣き出しました。。。
本当に心のケアは必要ですね。
そして、普段地元にいる人で初期消火に対応できるように・・・
災害訓練しないと!!教訓ですね。
被災者家族の一日も早い復活を願います。
頭の引き出し・・・それは、保育園で覚えた言葉ですな
でも、鍵をかけて忘れるは
たまちゃんの感情だと思うの
大変心配していたけど、今日のたまちゃんを見て、元気そうで良かったです。
ピアノ発表会、入学式と無事に済みました。多分、落ち着いたと思います。ご心配をおかけしました。
普段、関係ないと思っていたけど、地域の防災訓練にはなるべく出たいと思いました。本当にこういう経験は教訓にして、地域で考えていかないといけないですね。
コケコッコーさんとこも炊き出しやらでお疲れ様でした。こうちゃんも落ち着いたかな?
たまちゃん、無事発表会終わって良かったですね。(見に行けずに残念です)
精神的にも落ち着いてよかったです。
心配でしたものねー。
おかげと、こうせいも今や元通りです。
赤組さんになって張り切って??保育園行ってます。
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